No.001 高松城〈月見櫓〉
月見櫓は北の丸の西端、海岸に隣接した位置にある三重三階・入母屋造りの隅櫓です。
建築は1676年といわれ、重要文化財に指定されています。
現在は月見櫓と表記しますが本来は着見であり、船の到着を見る櫓でした。海を監視する役割があり、また藩主が帰城する様子をみることができました。
外壁に装飾的な黒い長押が取り付けられていること、軒の垂木を塗籠めて一連の大壁としていることが特徴的です。
月見櫓は北の丸の西端、海岸に隣接した位置にある三重三階・入母屋造りの隅櫓です。
建築は1676年といわれ、重要文化財に指定されています。
現在は月見櫓と表記しますが本来は着見であり、船の到着を見る櫓でした。海を監視する役割があり、また藩主が帰城する様子をみることができました。
外壁に装飾的な黒い長押が取り付けられていること、軒の垂木を塗籠めて一連の大壁としていることが特徴的です。